みなさん、こんにちは、酪農学園大学のみかこです。
2022年度、ついに4年生となりました。
気が付いたら大学生の生活に終止符を打たれようとしています。
挑戦してみようかな…!と思い始めたらこれです、大学6年制とかにならないかな。
今回は、私が通う大学の実習、「給食管理実習」を紹介しちゃいます!
給食管理実習は、酪農学園大学で管理栄養士コースに所属している人が習う授業になります。ちなみに3年生後期にやりますー
酪農学園大学、というと獣医のイメージが強いですが、「管理栄養士」という国家資格受験を貰える大学でもあるのです…!!
動物や土に、触れて食を学べるのが我が大学の誇りなんです (牛や豚に触れる実習無くなったと聞いてショック受けてます…なぜ…)
話を戻して、管理栄養士コースで行う給食管理実習は、就職先の1つである「学校給食」をグループごとに行います。
給食の献立を考え、大量調理ならではの難しさを学んでいきます。
大量調理、これがまあ難しい!普通に料理をすることとえらい違います。
献立を考えても、大量調理の問題で使えねえ!!という負の連鎖が続きます。
大量調理あるあるをここで述べても誰にも伝わらないので、1つだけ。
ご家庭料理で大活躍!ほうれん草!副菜としてよく使われますね。
ただ、大量調理としては天敵なんです…ほんっっっと嫌いになりそうでした。
なぜかというと、大量調理では数キロのほうれん草を扱います。
みなさんも調理する前は、ほうれん草の土汚れを洗いますよね。もちろん、実習でも洗います。
「数キロのほうれん草」を洗います。1枚1枚、きれいに、土がついてないか、注意深く洗います。
これがほんとうに時間かかります。基本3人で洗浄をしますが、グラムによっては数十分かかります、あれ?調理時間に間に合う?大丈夫??なんてことよくありました。笑
葉っぱものは大量調理の天敵です。これが2種3種…と増えていくと洗浄組は、洗浄わっしょい祭り。
╲ みんな!腰痛めないように!生きてかえるよ! /
╲ 10分しか(予定時間と)遅れてないよ!うちら天才! /
グループで2回献立を作りますが、1回目の献立はたいてい地獄です。笑
献立によっては、食材1つで、最大1時間の遅れが出ていました。
ひとつ語るだけでこんなにもあるのです。大量調理で働いている方々を尊敬してしまいます…。
大変な作業もありますが、すごく楽しい実習です。
みんなで献立について議論して、大量調理を経験して栄養士になるにしろ、ならないにしろ、凄くタメになる実習でした。
ところで、
私の代が考えた給食の献立、めちゃくちゃ美味しかったのに、世に出てないの?もったいない!!!
と思い、EBETSUtoのブログで載せようかな!と考え、このブログ書いてみました。私が適当に撮った写真なので、申し訳ないですが、酪農学園大学の管理栄養士コースの人たちは、これを作ってるんだ~!と思ってもらえればと思います!
美味しそうじゃないですか!?!?!?!
全部食べました、美味しかったです。
ただの自慢話みたいになりましたが、管理栄養士を目指す学生は、日々こういう実習をしています!
また、機会があれば私の学部のお話していきます。
今日はこのへんで!読んでいただきありがとうございます!!